Diary


02年12月20日 TIME ATTACK

 ふぬぁぁぁぁ〜〜〜〜ッ!!

 ここ数日日記更新無くて、「閉鎖しやがったなッ!?」

 とか思いましたか?

 思わないでくださいお願いだから。






〜12月19日〜 『激動のデル美さん編』
 ノアの箱舟… 
アストロンじゃねぇかッ!!

 まぁそんな意味不明な叫びはほうっておいて…

 いやいや、昨日は大変でしたよ。

 発表会のパンフみたいなモノ… 予稿を作ったんですがね?

 だいたい仕上がったところで、再実験やったんですよ。

 この結果クセェなぁ、って…

 んで、やってみた…


 俺「う〜ん、な、何も映らねぇ…(´Д`;」


 と、思ったんで、一旦プレパラートを取り外してみたら…


 
ネトベト〜〜〜ン Σ(゚Д゚|||

 
プレパラートから融けだしてるし。

 そりゃ見えねェよ
何もないんだから。

 んで、また再実験…

 が、明らかに以前とったデータとは異なる。

 液晶じゃねぇよコレ!!!

 い、いや、あせるな…

 もう一回、もう一回さ!!

 3度目、これでもだめなら俺は諦めるッ!!!



 
『二度あることは三度ある』



 さてさて、めげずにもう一個の物質を調べようかぁ!!

 どうだッ! 今度こそ液晶性を示すだろうッ!!



 
示しませんでした。(´Д`;

 いやね、こういうのはさぁ、「ダメ」なら「ダメ」であるということ自体が、

 貴重なデータとなるわけですよ。

 ところがね?

 今回まずいな〜っつぅのは、再実験だからですよ。

 それも、「なんかクセェなぁ」とアタリをつけた実験。

 前回の実験では液晶性がある… あった…

 あった
はずだった。

 だからさぁ、
発表しちゃったんだよね、『液晶性を示す』って!!

 前回のは、
どうして液晶性示したんだろうなぁ…(´▽`)

 まぁ、もっとも考えられるのが、『混合物だったため』という事。

 でも
事実は、『ただの勘違い』だと思うんだよね。(´Д`;

 
ゲフンゲフンゲフン!!!



 そんなわけで波乱万丈の一日は閉じました…

 あ、あと、
やーさんのパソコンが壊れた。

 デル美さんが、完成した予稿のデータと共に死んでしまったんですわ。

 先日、日記で
『データと共に死なないことを祈る』

 
と書いてあげた矢先のことですよ。

 だから、ビブ美さんをおいていくことにしました。

 それに明日、お泊りする予定だから毛布持ち運びたいし…

 ぶっちゃけて腰ツライし。(´Д`;



 俺「あ〜、どうすっかなぁ? 使う? 俺持って帰るのつらいし。」

 やーさん「ああ、いいよ。壊れそうだし。やめとけよ。」

 俺「よし、わかった、じゃぁ、ビブ美さんはオマエに預けた!!」



 こうして、利害が一致した俺は、ビブ美さんをやーさんに貸し与えて学校を後にした。



〜12月20日〜 『TIME ATTACK編』

 ピーコーン ピーコーン ピーコーン ピーコーン!!

 
ふぬぁぁぁぁーーーーッ!!

 
図断!!(むげじゅ〜風な擬音(´Д`;)

 朝っぱらから何サイレンならしとんねん!!

 と、思ったら、携帯の目覚ましだった。

 俺はてっきり、ショボい『情熱』がかかるものと思ってた。

 それがサイレンだもんなぁ…

 お陰で起きられましたよ、6時に、久しぶりに。

 ………。

 あれ? でもさぁ、やーさんにビブ美さん貸してるじゃん?

 
俺、行っても何もできなくねぇ?

 ってワケで2度寝しました。

 むにゅむにゅ… 次に目が覚めたのは7時半だった。



 学校に着くと、意外なモノが視界に飛び込んできた。

 
ビブ美さんだ!

 ビブ美さんが、昨日置いていった状態のままになっている。

 む、むう… (´Д`; やーさんめ、遠慮したのか!?

 (実際は俺が『やめとくよ』を、『やめとけよ』に聞き違えただけだった…(´Д`;)

 と、言うわけで、パワポの直しをすぐさま終えて、

 発表用の原稿… すなわち、カンペを作る事に。

 昨日の帰りの電車の中である程度は考えてあったからイイ…

 あとはテキストに起こして…

 足りない部分を書き足し、タイムを計るだけ。



 と、作業を開始してまもなく…

 
3年生が見学に来ました。

 お陰で俺も話しにかり出され…

 仕事が出来なくなってしまった。

 まぁ、いいんだけどさ? 俺、もうすぐ終わるしぃ?

 と、思ってたら、3年生がワラワラやってきて…

 それは喜ばしいことだけど、俺、発表会の準備終わってないのに…

 なんでこんな忙しい時期に重なってるんだ、研究室訪問が…

 ってなわけで、今度は先輩だけに3年生をおしつけて、自分の作業に没頭。

 ようやく全て作り終わり、あとは先生に見てもらい、修正してもらうだけ…


 が、
やーさんがピンチだ。

 先日、金曜夜のバイトを代わってもらう約束を取り付けていたのに、

 その相手が突然、
ダリイとか言い出して交代できないと言われたとか。

 今日もその説得に当たったが、
『風邪』で押し切られてしまった。

 先生はやーさんに付きっきりで面倒を見ている。

 これは俺が間に入るわけにもいかないな…(´Д`;

 まぁ… あとでちょいちょいと見てもらえばいいし…


 午後8時…

 今度はTの直しが始まった。

 まぁ… 今日は泊まるしな…

 遅くなっても平気よ、俺は。

 そんなわけで9時半、10時頃までTの直しは続き…

 さて、次はいよいよ俺の番です。



 
先生「…信じてるからな。(´▽`)」

 俺「…あ、えっと、それってまさか…



 
俺の直しはナシってことですか?



 先生「さっすが(俺)、付き合い長いだけあって
    よくわかってんじゃん。」

 俺「
ヒデェ!!!(゚Д゚;
   まぢっすか!? スッゲ不安なんですけど!?」

 先生「大丈夫、信じてる。
じゃ、帰るか。



 ケーッ! 
そんな脅しが俺に通用すると思ったか!?

 今日見なかったら、明日なんて見てる暇ないぞほとんど。

 
朝9時半から開始だよ? 発表会。

 
ハハハハハハッ!!

 
言ったでしょう自分で。

 
「付き合い長いだけあってよく分かってんじゃん」って…



 ………。

 
本当に帰ってるし!!Σ(゚Д゚;

 いねぇ、
先生いねぇよ!!!

 
俺&T唖然。

 
ぜってー脅しだと思ってたッ!!!(゚Д゚;

 …え………俺、ひょっとして…

 
ぶっつけ本番?



 
(゚Д゚;



 現在、隣ではTが大急ぎでパワポやったりしてます。

 
まさに時間との戦い。

 やーさんも、バイト終了後に駆けつけると。

 う〜ん、時間との戦いかぁ…(´▽`)

 
俺も時間と戦いたかったなぁ…

 俺の場合さぁ…

 
どこを直すべきかがわかってね〜しさ〜?

 ま〜、なんつ〜のォ〜?

 この
日記書いてるようなぁ、しょうもない文章でぇ〜、

 みなさんの前で発表しちゃうんスよォ?




 
哀れすぎて、何も言えねぇ…



〜おまけ〜

 やーさん「俺、オマエが偉大だってわかった。」

 俺「はぁ?(´Д`;」

 やーさん「昨日、オマエが帰ってからさぁ〜、ずっと先生俺に話しかけてクンのなぁ…
       そんでさ〜、俺ぜんぜん進まなかったよ。」

 俺「あはははははははッ!(´▽`)」

 やーさん「オマエよく先生に話しかけられながら色々できるよな。
      オマエがいないと困るよ俺…(´Д`;」

 俺「そうか、俺の偉大さがわかったか。わはははは。
   って、いっつも左の耳から入って右から出てるだけなんだけどな。」

 やーさん「あ、そうなの。(゚Д゚;」


 


戻る HOME